東京綺譚/谷村新司 歌詞

谷村新司の「東京綺譚」歌詞ページ。
「東京綺譚」は、作詞:谷村新司、作曲:谷村新司です。

「東京綺譚」歌詞

歌:谷村新司

作詞:谷村新司 作曲:谷村新司

溶けたアスファルトの路 陽炎ゆれる東京
風も吹かない午後の 交差点に立っていた

それは疑うことも知らないで
まっすぐに生きてた頃
父が被せてくれた麦ワラと
手には虫採り網

こんな夏至の都会に蝶が
いるわけもないのに
Yシャツの袖まくり上げて
僕は何故か走ってた
ネクタイを空に投げつけて
僕は何故か走ってた

世界のニュースにさえも 興味なさそな東京
ガラスの風鈴さえも 音を忘れる真夏日

それは疑うことも知らないで
まっすぐに生きてた頃
縁側で姉がつくる色水
遠いおしろい花

こんな夏至の都会に夢を
捨てにきたんじゃない
Yシャツの袖まくり上げて
僕は何故か走ってた
ネクタイを空に投げつけて
僕は何故か走ってた

溶けたアスファルトの路 陽炎ゆれる東京
幻を見ているよな 静かな夏至の東京

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

谷村新司の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net