細雪/五木ひろし 歌詞

五木ひろし「細雪」の歌詞ページで、1983年9月1日発売のシングルとして吉岡治作詞・市川昭介作曲で発表され、降りしきる雪の夜に揺れる女心と別れの未練を綴った叙情的な演歌の名曲をじっくり味わえます。

「細雪」歌詞

歌:五木ひろし

作詞:吉岡治 作曲:市川昭介

泣いてあなたの 背中に投げた
憎みきれない 雪の玉
いまもこの手が やつれた胸が
おとこの嘘を 恋しがる
抱いて下さい もう一度 あゝ
外は 細雪

不幸つづきの おんなに似合う
掴むそばから 消える雪
背中合わせの ぬくもりだって
あなたがいれば 生きられる
夢のかけらが 散るような あゝ
外は 細雪

酔ってあなたが わたしにくれた
紅がかなしい 水中花
春になったら 出直したいと
心にきめて みれる酒
お酒下さい もう少し あゝ
外は 細雪

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「細雪」について

「細雪」は、五木ひろしが1983年9月1日にリリースしたシングルで、吉岡治作詞・市川昭介作曲によるしっとりとした演歌です。雪の降る夜の酒場を舞台に、別れた相手を忘れられない女性の未練や、戻れない日々への悔しさが情景豊かに描かれています。報われない恋に胸を痛めながらも、どこかで相手を想い続けてしまう気持ちに寄り添い、大人の恋愛の哀しさに共感したいときに心に響く一曲です。


「細雪」のトピックス

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「五木ひろし」について

五木ひろしは、福井県出身の演歌歌手です。1964年にデビューし、1971年に発表した「よこはま・たそがれ」が大ヒットしました。代表曲に「契り」「長良川艶歌」などがあります。

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