花火/aiko 歌詞

aiko「花火」の歌詞ページです。1999年発売の代表曲で、夏の情景と恋の余韻を描く歌詞の意味や背景をやさしく解説します。

「花火」歌詞

歌:aiko

作詞:aiko 作曲:aiko

眠りにつくかつかないかシーツの中の瞬間はいつも
あなたの事 考えてて
夢は夢で目が覚めればひどく悲しいものです
花火は今日もあがらない
胸ん中で何度も誓ってきた言葉がうわっと飛んでく
「1mmだって忘れない」と…
もやがかかった影のある形ないものに全て
あずけることは出来ない

三角の目をした羽ある天使が恋の知らせを聞いて
右腕に止まって目くばせをして
「疲れてるんならやめれば?」

夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
涙を落として火を消した

そろったつま先くずれた砂山 かじったリンゴの跡に
残るものは思い出のかけら
少しつめたい風が足もとを通る頃は
笑い声たくさんあげたい

三角の耳した羽ある天使は恋のため息聞いて
目を丸くしたあたしを指さし
「一度や二度は転んでみれば」

夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
たしかに好きなんです もどれないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
最後の残り火に手をふった

赤や緑の菊の花びら 指さして思う事は
ただ1つだけ そう1つだけど
「疲れてるんならやめれば…」
花火は消えない涙も枯れない

夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
涙を落として

夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
たしかに好きなんです もどれないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
最後の残り火に手をふった

夏の星座にぶらさがって…

Bye Bye Bye…
Bye Bye Bye…

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「花火」について

「花火」は、1999年8月4日に発売されたシングルです。夏の夜のきらめきと揺れる恋心を、切なさと高揚のあいだで描くミディアムナンバーです。テレビ朝日系『激マジ!!〜ティーンのホンネ〜』のエンディング、サークルK「冷やし中華」CMソングとしても知られます。オリコン週間最高10位・20週チャートインのロングヒットとなり、“夏の定番曲”として今も親しまれています。


「花火」のトピックス

季節のうた特集|夏の終わりに寄り添う10曲

九月、まだ暑い夏の余韻の中。

気温は真夏並みでも、気持ちはゆっくりと次の季節へ向かいます。花火の記憶や夕暮れの空気感に触れながら、落ち込んだ時に元気が出る一曲や、受験・部活・就活の背中を押す応援ソングまで、新旧織り交ぜて10曲を選びました。

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「aiko」について

aikoは、日本のシンガーソングライターです。1998年にメジャーデビューし、等身大の恋愛観を繊細なメロディに乗せた楽曲で幅広い支持を集めています。「花火」「カブトムシ」「ボーイフレンド」などの代表曲を持ち、ライブパフォーマンスでも高い評価を得ています。

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