あの世でね/森山直太朗 歌詞

森山直太朗の「あの世でね」歌詞ページ。
「あの世でね」は、作詞:森山直太朗、作曲:森山直太朗です。

「あの世でね」歌詞

歌:森山直太朗

作詞:森山直太朗 作曲:森山直太朗

想いがあるなら言葉でね
言葉が駄目なら抱きしめて
離れているなら手紙でね
肩に止まった赤とんぼ

インクがないなら白紙でね
空白に滲む想念よ
手紙が無理なら祈りましょう
村の神社の石畳

鳥居がないのは戦でね
焼き尽くされた夏祭り
迎えがないから日暮れまで
花いちもんめと笑う影

悲しくないのは私がね
涙も枯れた沈丁花
言ってるそばから雲の上
あなたの心透かしてる

気が気じゃないのはあなたがね
一人で眠る朧月
夜明けが来るまでおそばでね
調子っぱずれの子守唄

ひ孫の代までよろしくね
譲り給えしこの命
千変万化の折に触れ
風に欺くすべし髪

決まりが良いからこの辺で
ここらが別れの影法師
続きがあるからあの世でね
御霊に響く蝉時雨

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「森山直太朗」について

森山直太朗は、日本のシンガーソングライターです。2003年の「さくら(独唱)」で広く知られ、叙情的な詞と伸びやかな歌声で支持を集めています。「夏の終わり」「生きてることが辛いなら」などの代表曲があり、ライブや音源で豊かな表現を届け続けています。

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