歌:中島みゆき
作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき
ひとりでも私は 生きられるけど
でもだれかとならば 人生ははるかに違う
強気で強気で生きてる人ほど些細な寂しさで
つまずくものよ
呼んでも 呼んでも とどかぬ恋でも
むなしい恋なんて ある筈がないと言ってよ
待っても 待っても 戻らぬ恋でも
無駄な月日なんてないと言ってよ
めぐり来る季節をかぞえながら めぐり逢う
命をかぞえながら
畏れながら憎みながら いつか愛を知ってゆく
泣きながら 生まれる子供のように
もいちど生きるため 泣いて来たのね
※Remember 生まれた時だれでも言われた筈
耳をすまして思い出して最初に聞いた Welcome※
☆Remember 生まれたこと
Remember 出逢ったこと
Remember 一緒に生きてたこと
そして覚えていること☆
ふりかえるひまもなく時は流れて
帰りたい場所がまたひとつずつ消えてゆく
すがりたいだれかを失うたびに
だれかを守りたい私になるの
わかれゆく季節をかぞえながら
わかれゆく命をかぞえながら
祈りながら嘆きながら とうに愛を知っている
忘れない言葉はだれでもひとつ
たとえサヨナラでも 愛してる意味
(※くりかえし)
Remember けれどもしも思い出せないなら
わたしいつでもあなたに言う 生まれてくれて
Welcome
(☆くりかえし)
「誕生」は、中島みゆきが1992年3月4日に発売した両A面シングル「誕生/Maybe」に収録された楽曲で、東宝映画『奇跡の山 さよなら名犬平治』の主題歌として書き下ろされました。人として生きる意味や、ひとりの人生に積み重なっていく喜びと痛みを大きなスケールで描いたバラードとして、高い支持を集めています。壮大なアレンジと力強いボーカルが胸に迫り、自分や大切な人の「生まれてきたこと」をあらためて見つめ直したくなるような、心に深く響く一曲です。

誕生日を華やかに祝います。
世代ごとの思い出に寄り添いながら、パーティーやサプライズ、ケーキの瞬間、写真スライドのBGMに使いやすいJ-POPをまとめました。家族や友だち、恋人に贈りやすい“バースデー”定番です。
中島みゆきは日本のシンガーソングライター。1975年に「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。代表曲に「時代」「地上の星」などがあり、深い詞世界とメロディで長く支持を集めています。
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