安息/KAN 歌詞

KANの「安息」歌詞ページ。
「安息」は、作詞:桜井和寿、作曲:KANです。

「安息」歌詞

歌:KAN

作詞:桜井和寿 作曲:KAN

思いがけずポッカリ空いた
時間が僕を物思いに誘う
歩みを止めている人にだけ
見える景色がここにある

遠い明日の夢を追うより
残されてる時間に気を取られる
綺麗に咲く公園の花も
そのうち朽ち果てるんだろう

長い手紙を書いては
丸めて投げ捨てるような
日々の繰り返しであっても
ひとつも無駄はないんだと思おう

受け入れながら
もう片方で拒んでる
僕が僕であることを
それを取り囲む環境を

陽が翳る頃
静かに鍵が開く音
君の帰りを確かめたなら
一瞬で安息に包まれんだ

謝るのは的外れでも
後ろめたさがずっと付き纏う
僕じゃない誰かを選んでたなら
もっと幸せだったのかも

大事なものがいくつも
目の前から消えてった
ならばもう高望みは
しない方が利口だと知った

感謝しながら
もう片方で恨んでる
今の僕がいることを
揺らぐことのない現状を

それでも確かな
胸の中の温かな
君がくれた宝物があるから
いつ死んでもかまわない
大袈裟じゃない

時には強靭な 心を宿して la la love.....
何も恐れずに愛を叫びたいから

陽は翳ろうとも
命は朽ち果てるとも
君がくれた宝物があるから
数えきれない幸せがあるから

長い月日を重ねてきた
君とだから見える景色がここにある

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