背中で聞こえるユーモレスク/ASKA 歌詞

ASKAの「背中で聞こえるユーモレスク」歌詞ページ。
「背中で聞こえるユーモレスク」は、作詞:松井 五郎、作曲:ASKAです。

「背中で聞こえるユーモレスク」歌詞

歌:ASKA

作詞:松井 五郎 作曲:ASKA

もしもそのとき もしあなたが
もしもそのとき もしわたしが
ひとりになって暮らしていたら
いつかもう一度恋をしましょう

同じところを繰り返す 君の歌声を聴きながら
窓の向こうを流れてる 時間を僕は眺めていた

それは鮮やかな風の形のラストシーン
桜三月の 花に消えた
あのときふたりはフレンチ映画の中だった
なぜか終われない気がしてた

愛する人と歳をとる
好きだった人を懐かしむ

やがて穏やかに花びらは川になり
桜三月の 空を埋めた
過ぎてゆく日々をもう誰も
責めることはない
背中で聞こえる ユーモレスク

この窓を照らして
陽は昇り沈む
何も変わらない
終わりにさえも続きを見ている

ふりかえる道に残る足跡は
どれもふぞろいで どれも美しい
置き忘れてきたものがあったとしても
いまあのときの君が そばにいる

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