歌:オフコース
作詞:秋元康 作曲:松尾一彦
おまえを失なって
どうにかしているこの頃さ
頭が痛いほど
罐ビール 何本も空けてた
バスルームの壁に
憂うつに凭(もた)れ
夏の服を着たまま
シャワー 浴びた
※ぜんまいじかけの嘘
いつでも 誰かを欺いた
ぜんまいじかけの嘘
いつしか 自分も騙されてた※
おまえの夢を見た
何度も同じ表情さ
眠れやしないほど
モノクロのTVがうるさい
コンクリートの床に
並べたアスピリン
夜明けが近づくたび
増えていった
(※くり返し)
自分だけの時計を
廻してた
ねじまでこわれたように
何かがプツンと切れてしまった
ねじまでこわれたように
もう 僕は動けやしない
(※くり返し)
オフコースは小田和正と鈴木康博を中心に活動したバンドで、1970年にデビューしました。精緻なコーラスワークとメロディ志向の作風で支持を集め、代表曲に「さよなら」「YES-YES-YES」「言葉にできない」などがあります。1982年には日本武道館10日間公演を実現しました。
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