歌:SMAP
作詞:三井拓 作曲:谷本新
途中下車して地上に出た
天気はいい
いつも渋滞の道路を尻目に
ひと駅歩こう
道で倒れたコドモが泣いてる
どうしようと考えた
別の人が先に手を貸して
ほっとしたり情けなかったり
苦笑いさ
理由もなくいいひとになったり
意地悪だったり
そんな揺れる気持ちのまま僕の
毎日が回っている
背伸びをしたら背骨
パキンと音をたてた
アクセサリー売りのお兄さん
調子どう?
まぁねなって笑い返しながら
色々だから
昔通ったあの店たしか
この辺りだった
横道に入って探したけど
ちがう店にすっかり変わって
君もいない
冬の日にはあのイルミネーション
きれいだったね
今は空にヒコーキ雲のびて
足早に季節すぎた
なんか少し分かってきた僕が
悲しいけれど
無駄なこともしょうがないことだって
今日は許せてしまえる
もうすぐ別の駅
電車の音が違い
SMAPは1988年結成、1991年デビュー。音楽・バラエティ・ドラマを横断して“国民的”人気を獲得し、「らいおんハート」「オリジナル スマイル」「世界に一つだけの花」など多くの名曲を残した。2016年に解散。
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