「恋人がサンタクロース」歌詞
歌：松任谷由美
作詞：松任谷由実 作曲：松任谷由実
昔 となりのおしゃれなおねいさんは
クリスマスの日 私に云った
今宵 8時になればサンタが家にやって来る
ちがうよ それは絵本だけのおはなし
そういう私に ウィンクして
でもね 大人になれば
あなたもわかる そのうちに
恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース つむじ風追い越して
恋人がサンタクロース
背の高いサンタクロース 雪の街から来た
あれから いくつ冬がめぐり来たでしょう
今も彼女を 思い出すけど
ある日遠い街へと
サンタがつれて行ったきり
そうよ 明日になれば
私も きっとわかるはず
※恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース プレゼントをかかえて
恋人がサンタクロース
寒そうにサンタクロース 雪の街から来る
恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース つむじ風追い越して
恋人がサンタクロース
背の高いサンタクロース 私の家に来る
※印くりかえし
「恋人がサンタクロース」について
冬の街角のきらめきと恋のときめきを重ねたポップナンバーです。初出は1980年12月1日発売のアルバム『SURF&SNOW』。1987年11月21日公開の映画『私をスキーに連れてって』挿入歌としても知られ、世代を越えて親しまれています。季節の情景がやさしく心に残ります。
「恋人がサンタクロース」のトピックス
クリスマスソング｜待ち遠しさを温める名曲
冬の足音が、少しずつ。
クリスマス本番には早いけれど、街の灯りや売り場の彩りに心が動き始める頃です。「クリスマスが待ち遠しい」という気持ちに寄り添い、子ども向けからJ-POPまで、ワクワクを静かに高めてくれる曲を集めました。
飾り付けの準備や通学・通勤の行き帰り、親子時間のBGMにも合う“待つ楽しさ”のうたです。
「松任谷由美」について
松任谷由実は日本のシンガーソングライター。1972年に荒井由実としてデビュー。代表曲に『やさしさに包まれたなら』『春よ、来い』があり、洗練されたポップスと豊かな物語性で支持を集めています。
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