川風/白鳥座 歌詞

白鳥座の「川風」歌詞ページ。
「川風」は、作詞:たかひらゆたか、作曲:たかひらゆたかです。

「川風」歌詞

歌:白鳥座

作詞:たかひらゆたか 作曲:たかひらゆたか

風は静かに川面渡って
葦の穂影を揺らして行くだけの午後
日曜毎の釣り人たちは
少し眠そうに糸を垂れてる

振り向く度に足を止めるあなた
「気をつけて」と言った僕に微笑んだ
そのぎこちない隙間ぬって
頼りなげに季節はずれのオニヤンマすべってく

もしも突然あなたのことを
「好きだ」と言ってもたぶん驚かないだろう
向こう岸ではボート乗り場の
拡声器が終わり告げてる

野球に飽きた子供たちが投げた
小石は今川面をふたつ跳ねて行く
風は静かに川面渡って
葦の穂影揺らしただけで穏やかに過ぎて行く

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net