作詞:宝野アリカ
作曲:片倉三起也
怒りよ
遙か天を裂き走る稲妻の切尖
哀しみ
幾万年前絶えた星の灯の下で
この世界が
生まれたとき
包んだのは
闇と光
どちらだったろう
人はひとり
産まれてくる
暗がりだけ
見つめながら
生きる事が
死に向かうのだとしても
希望よ
白む空にまた昇る黄金の太陽
愛しさ
澄んだ水面へと映る偽りのない姿
喜び
伸ばす手に触れて咲いた葩弁のぬくもり
淋しさ
蒼い夜に浮き堕ちる月の雫の中に
闇へと舞い散れ
光に埋もれよ
この世界が
終わる瞬間(とき)を
抱きとるのは
光と闇
どちらだろうか
どこに消え
逝くとしても
戦い
立ち向かう盾と響く綱の剣の音
絶望
風が凍りつく荒野跡形もない息吹
怒りよ
遙か天を裂き走る稲妻の切尖
哀しみ
幾万年前絶えた星の灯の下で
闇から舞うのは輝く翼で
光が生むのは美しい無数の影
われわれが
歩む地を
彩るもの
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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