作詞:Arika Takarano
作曲:Mikiya Katakura
目蓋を閉じれば
私のからだは
真珠の芽を持つ
一本の茎
しずかに翡翠の
血は流れ巡り
絡み合う蔦となって
伸びてゆく
馨しい夜に
育った蕾は
明日の朝には
綻ぶでしょう
ひとつまたひとつ
大輪の花は
世界を春に変える
さあ乙女よ 手折って
その髪に 飾りなさい
そして愛しい人の元へ
知っているの誰よりも
恋の切なさ
だからこんな美しく
私は咲くの
月光に抱かれて
葩びらが宿す
雫は大地への
贈り物なの
すべてが息づく
森も野も風も
深い薫りを纏い
お城では舞踏会
王子の手で 実りましょう
その真実の愛のために
知っているの何よりも
恋の悦び
ただ一夜の命でも
甘やかに散る
さあ私も 目覚める
太陽の腕の中
おとぎの夢
聞いてくださる?
感じている今もまだ
恋の切なさ
だから最後の時まで
綺麗に咲いて
もう忘れていいのでしょう
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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