抜殻/TOOBOE 歌詞

TOOBOEの「抜殻」歌詞ページ。
「抜殻」は、作詞:TOOBOE、作曲:TOOBOEです。

「抜殻」歌詞

歌:TOOBOE

作詞:TOOBOE 作曲:TOOBOE

貴方が見せた その笑顔は
私の知ってるソレと違うし
今更 何を脱いだところで
心臓はドキドキしなくなった

やがて蒸し暑いこの世界は
日増しに狂っていく

貴方が話しかけた言葉
きっと人間のソレじゃないし
好きとか嫌いとかの戯言
もはや意味なんてあるのかしら

だけど私はソレでいいから
無理をしないで

真夏に 痛み合って混ざり合ってしまえば
命で通じ合って気持ち伝わるかな
怒鳴り合って泣きじゃくってグシャグシャ
本物に成れない 私でもいいから

貴方が吐いた本当の嘘が
身体を覆う垢のように
トキシンまみれで飲み込まれる
私はそれも至極恐悦

そこには傀儡が縦列駐車の様な異様な光景
差っ引かれては萎んでいく私と貴方のバースデー
側にいて 側にいて 時に残酷なインセクトライフ
しんと静まる抜殻の中で一緒に踊ろうか

明日も無情が常ならむ
早く返して

忘れたい 嫌いとか生臭い言葉を
許すために 残りは何が足りない
したり顔の貴方はモノクロ
バラの棘みたい 刺さったら離れない

痛み合って混ざり合ってしまえば
命通じ合って気持ち伝わるかな
怒鳴り合って泣きじゃくってグシャグシャ
本物に成れない 私でもいいから

さも虚しい人生だよな
貴方がいなけりゃ

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