作詞：hotaru
作曲：奈良悠樹
ふと脳裏に蘇る 残酷なもう一人の自分
目を逸らしていた 鍵をかけていた
誰より弱かった心に
嗚呼、胸締め付ける 鼓動が叩き出す
滲んだ闇がまた 眼前に影を落とした
でももう逃げないと 必ず立ち向かうと
この身に刻むほど誓ったから
例えどんな恐れさえ振り解いて 前に進む道を選ぼう
ずっとずっと消えない記憶
掻き消しすべて薙ぎ払え 過去よりも現在(いま)の自分信じて
だから強く もっと強く
もう何も失くさぬように そして君を 守る為に
行く手にはだかる巨影 響き渡る幾多の叫声
光を見失った 抜け殻のようだった
それでもここへ辿り着いたから
例えどんな不可能を前にしても もう二度と背を向けはしない
ずっとずっと彷徨う日々に
終止符を打つため挑め 現在(いま)よりもその先を信じて
だから速く もっと速く
もう過去に囚われぬように そして明日を拓くために
あの日君に告げた 言葉をまだ…
思い出すその度に 苛まれていた 君へと渡せなかったこの刃を
今託そう きっと君の 力になれるように
届けられぬままに秘めた 想いと共に
ずっとずっと消えない記憶
掻き消しすべて薙ぎ払え 過去よりも現在(いま)の自分信じて
だから強く もっと強く
もう何も失くさぬように そして君の その姿に 追いつけるように
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