素描/harha 歌詞

harhaの「素描」歌詞ページ。
「素描」は、作詞:harha、作曲:harhaです。

「素描」歌詞

歌:harha

作詞:harha 作曲:harha

おやすみと唱えた夜に
あなたの声が滲んでいた
人っ子一人いない日々の底
あなたの光が頼りでした

飛び交う電波にも慣れて
なんとなくで生きてきたけど
時折り淋しさが裾掴んで
あの日の空が恋しくなります

どこへ行こうとも 何をしようとも
あなたの筆跡を探してしまう

初めて出逢った誰かの口癖に
あなたの面影をまた感じます
初めて知る気持ちのその側に
あなたの温もりをまた覚えます
初めて見る景色の美しさに
あなたの背丈をまた思い出します
「最初で最後」という大それた言葉にも
今は意味があると思います
それがあなただと信じています

あれからも花は相変わらず
咲いて枯れてを繰り返します
それはあなたとの記憶の丘
名前も忘れた日々の海原
この当てもない旅路の最中

乱れた今朝の毛布の抜け殻に
あなたの鼓動の音が聞こえます
届かない星々のその輝きに
あなたとの夢の続きが気になります

あなたの日々はもう
動き出しているのでしょうか
元気にしてますか その後はどうですか
あなたからはこの空がどんな色に見えますか
あの日と同じで綺麗ですか

初めて出逢った誰かの口癖に
あなたの面影をまた感じます
初めて知る気持ちのその側に
あなたの温もりをまた覚えます

初めて触れた世界のその輪郭に
あなたの言葉をまた思い出します
「最初で最後」という大それた願いこそ
今も意味があると思います
それがあなただと信じています

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