歌:桧山あきら
作詞:松本摂子
作曲:松井慎吾
所詮添えない 恋ならば
身を引くことしか 出来ない私
こんなに死ぬほど 好きなのに
別れの運命に 泣く夜は
思い乱れて 灰色の
悲しい女の 雨が降る
夢が流れて 又ひとつ
あなたに逢えない 未練がつのる
縋れば涙が こぼれ落ち
あきらめ切れない この胸に
やるせないよな 紫の
ため息まじりの 雨が降る
情けひと夜の 花ならば
咲かせて散りたい この身を焦し
も一度抱かれて みたかった
愛しているから 今もなお
揺れる面影 紅いの
心に悲恋の 雨が降る
思い乱れて 灰色の
悲しい女の 雨が降る
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