作詞:五味太郎 作曲:乾裕樹
あおいかんづめ さかなのかんづめ
かんきりゴリゴリ あけたらザザザ
なみのまにまに さかながおよぐ
こりゃまったく おどろいた
きいろいかんづめ うたのかんづめ
かんきりコリコリ あけるがはやいか
ふたをパタパタ おおごえでうたう
こりゃまったく うるさいね
くろいかんづめ よるのかんづめ
かんきりゴキゴキ なかなかあかない
やっとあけたら あさになる
こりゃまったく くたびれる
1980年の歌。「かんづめあけたら」は、NHK「おかあさんといっしょ」で放送されたコミカルな楽曲です。青い缶を開ければ波と魚、黄色い缶からは大合唱、黒い缶は“夜”が詰まっていたという遊び心あふれる展開です。かんきりの音や「こりゃまったく」の決めフレーズがリズムをつくり、想像が現実を飛び越えるワクワクを誘います。身近な“缶づめ”から世界が広がる楽しさを描いた、発想をくすぐる一曲です。
「おかあさんといっしょ」は、NHK Eテレで1959年に放送開始した幼児向け番組。うたのおにいさん・おねえさんを中心に、歌・体操・人形劇・短編アニメなどのコーナーで未就学児の情操や生活習慣を育む。毎月の「月のうた(今月の歌)」から多くの定番曲が生まれ、人形劇「ファンターネ!」やコンサートなどの展開でも長く親しまれている。
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