「仰天珍道中」歌詞
作詞：ミズノゲンキ
作曲：設楽哲也
月夜に雲がかかる頃
あっと驚きのお膳立て
日の出にて種明かし
皆さま ご覧あれ
食は命なり
卓を囲み おもてなし
同志たち クセ者も 違いなく
腹の奥底に 黒があれど
腹減れば 目が回る
言うまでも無いコトだ
のんびりと待つだけが
必要な日もある
いえいえ嘘ではなく これ本当(これ本当)
小さな一粒も やがて根を広げ
さあ動く 時来たり
いざ 手のひらの上で皆
踊れや踊れ 一二三で
駆け引き上手も下手も
作戦の うちにあり
見せかけだけではなく
ちょいと爪で急所狙い
能ある蜂は空から
浮世を 見極めよう
大地に種を蒔き
機を伺い 実を結ぶ
作物も 策略も
お手のもの
じっくりと練り上げて
膨らんだ成果も
いよいよ収穫まで あと一歩(あと一歩)
邪魔する嵐なら この手で退け
さあ今日も 晴天であれ
いざ 青空の下で皆
歌えや歌え 一二三で
何でもありの旅なら
石橋 飛び越えて
お安い御用もピンチも
どんでん返しで 切り抜け
大船に乗ったつもりで
終わらぬ 珍道中
いざ 民のためにこの身は
泥に塗れて 汚れよう
忘れぬように刻んだ
覚悟を 携えて
見せかけだけではなく
ちょいと爪で急所狙い
能ある蜂は空から
浮世を 見極めよう
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