歌:月追う彼方
作詞:しほ
作曲:しほ
月くらいなら連れて行くからさ
今だけ2人きり美しい夢を見よう
現実に帰りたくなくなるくらい
誰にも見つからないほど深くへ
悲しいくらい君の温度しか知らないよ
誰にも分かってもらえないような
秘密を君と分け合いたかった
なんでもない何処にでもあるようなものは
たったひとつだと知ったよ
「考えずに特別でもない日常を 君と
過ごしたいだけそれ以外何も要らないよ。」
すれ違いすら気づけない青い僕らに
物語の結末なんて遥か遠くで
悲しいくらい君の温度すら
思い出せなくなっていく
それが大人になるって事なら
君の手を引いて果てまで
逃げ切ってしまいたい
誰にも分かってもらえないような
秘密を君と分け合いたかった
なんでもない何処にでもあるようなものは
たったひとつだと知ったよ、きっと。
結末なんて知らなくていいから
君と陽の当たる場所で笑いたい
なんでもない何処にでもあるようなものは
たったひとつだと知ったよ。
君だけなんだと 分かってた。
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