作詞:高田彪我
作曲:高田彪我
僕の現実と
君の理想は
偽物同士のようなものになっていた
どれを手にしても
どこかが違う
気づかなければよかったのかな
急行列車 窓の外
橙に染まった眺めは
あの日と変わらないくらいにきれいで
街に
ひらひらひらひら
春が鳴った
小さな理想が芽吹くように
君が書いた問いは解になって
僕を支えている
目に映ったものがどれも全部
現実だけで語られても
肯定していたい 君の言葉を
名もない誰かの
知らない占い
信じて持ち歩いた赤いハンカチ
なにも変わらない
なにも生まれない
だけどそれでいいと思えていたんだ
各駅停車 窓の外
橙が差し込んだ
瞳は余すことなく吸い込んでいたんだ
街に
ひらひらひらひら
春が鳴った
忘れた想いが芽吹くように
何もかもが綺麗に見えていたんだ
今もそうだろう
駆け出した先で傷を負って
現実を突きつけられても
認めていたい 僕自身を
今向かい側のホームで
理想描く君を見つけて
その手を思わず掴んだ Ah
君の未来が僕だって知ったら
「偽物みたいだ」なんてさ 笑うんだろう
街に
ひらひらひらひら
春が鳴った
小さな理想が芽吹くように
君が書いた問いは解になって
僕を支えている
目に映ったものがどれも全部
現実だけで語られても
肯定していたい 君の言葉を
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