歌:罪十罰
作詞:ハイノミ
作曲:ハイノミ
この鼓膜を揺らす声(おと)を求めている
この鼓膜を揺らす心(おと)を求めている
ギラついた路地の演奏(こえ)
洗い合った嘔吐物(こころ)のフレーバー
蝉脱と欺瞞(あい)の群れ
朝日が昇るまでかさねていて
はらはら脱いでも
消え去らない曖昧
さらさら喘(あ)いだら
悦になれる?
ジャズコーラス歪ませて
夜の中に 私に溶かして
ディストーション喰らってイけ
正しくなんて無くていい
この鼓膜を揺らす声(おと)を求めている
この鼓膜を揺らす心(おと)を求めている
腐ったゴミに群がる蠅
(なんてうつくしいまんてんのほしぞら)
死体みたいな顔の人の群
(かがやくみらいにせかいはおどる)
アーティスティックな傷跡が
時間が経つ毎にキモくなった
ゴミ箱にでも捨てられるのなら
苦労しないわ
五線譜には描けない
心臓が渇いている
五線譜では作れない
何かを探してるんだ
ジャズコーラス歪ませて
夜の中に 私に溶かして
ディストーション喰らってイけ
正しくなんて無くていい
この鼓膜を揺らす声(おと)を求めている
この鼓膜を揺らす心(おと)を求めている
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