歌:緋八マナ
作詞:日山尚 作曲:霜月はるか
永い時を刻むのは
鐘の鳴らない時計の針
守り続ける君の輪郭
見つけて立ち止まった
呪いに怯えながら
凍てついた翼をなぞれば
幾千の月日に
取り残された哀しみを解き放つ
永遠をめぐる君の世界に
いつか集めた言葉を手渡そう
心を繋いだ記憶から
僕だけが消えるとしても
淡い夢の先に吹く風は
やがて花をも散らす
歩き続けた道が途切れて
僕の時間は尽きた
終わりに辿り着けば
ささやかな自由を得られる
幾千の別れに慣れすぎた君の涙を
僕の手が希望(ひかり)に変える
ここを飛び立てば
また物語が繰り返すとしても
震えた目蓋を閉じた瞬間
愛したはずの世界は崩れて
羽ばたいた君の白い翼が
僕の願いを連れ出す音がした
今はこの声を失くしても
僕はまだ君を想う
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