作詞:矢作綾加
作曲:高慶“CO-K”卓史・イワツボコーダイ・細見遼太郎
さあ目が覚めたなら
あそびにゆこうよ
ここはこどもの国
みんな笑ってる
ガラス玉の瞳には
燃える朝日
火傷していることにも気づかないで
生まれすぎた命が
あぶれて寄り添い
終わりのない影踏みに
いそしむの
静かの森へようこそ
もう何も心配いらないよ
いっそ心ごと捨ててしまえば
誰かが拾ってくれる
君じゃなくてもいい明日だと
何者にもなれぬならと
明け渡したあの夢が
かさぶたの奥で熟し
ひとりぼっち朽ちてゆくのを
待っているだけだとしても
意味をください
生まれ落ちた特別を
用意された特等を
あの星のように
そこにあるだけで愛でられるのならば
この夜闇にずっと独りきりでもいい
なんてね
失敗作だと
ようやく気づいたこのお城
「もういいかい?」
誰も応えはしないから
静かの森へ行きましょう
現世に別れを告げて
甘い甘いお菓子を頬張ってさ
まあるくなっていきましょう
形あった頃を忘れて
どこから来てどこへ行くの
知らなくてもいいこと
禁忌の書は燃やしておいで
うしろを向いたら
魔女に石にされてしまうから
安らかにおやすみよ
誰かに呼ばれても
耳を傾けたらだめだよ
それは悪魔のささやき
アルファルドの在処を
もしも見つけてしまっても
決して追い求めないで
ここにずっといて
静かの森へようこそ
もう何も心配いらないよ
いっそ心ごと捨ててしまえば
誰かが拾ってくれる
君じゃなくてもいい明日だと
何者にもなれぬならと
明け渡したあの夢が
かさぶたの奥で熟し
ひとりぼっち朽ちてゆくのを
待っているだけだとしても
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