「卒業ソング」、小中学校あるいは高校の卒業式や卒業前の季節に歌い聴いた歌。みんなで歌った合唱曲や人気アーティストによる楽曲など思い出の曲は誰でも一曲はあるはずです。そんな「卒業ソング」の中からここJ-Lyricで特に人気の楽曲をまとめてみました。
歌い出し:♪~白い光りの中に 山なみは萌(も)えて~♪
「旅立ちの日に」は、1991年(平成3年)に埼玉県秩父市の中学校の校長と音楽教諭が「歌声の響く学校」を目的に作詞・作曲した楽曲で同校や近隣の学校で歌われていましたが、2007年にNTT東日本のCMソングに起用されたことをきっかけに卒業式に唄う定番の曲になりました。
歌い出し:♪~友 今君が見上げる空は どんな色に見えていますか?~♪
「友 ~旅立ちの時~」は、2013年(平成25年)の『第80回NHK全国学校音楽コンクール』の中学校の部の課題曲で、その年のNHK「みんなのうた」でも放送され「友」への思いが込められたことから卒業式でも歌われるようになりました。
歌い出し:♪~朝の空を見上げて~♪
「365日の紙飛行機」は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌としてAKB48が歌った楽曲で、人生を紙飛行機に例えた内容で結婚式や卒業式で歌われるようになりました。
歌い出し:♪~流れる季節の真ん中で~♪
「3月9日」は、もともとレミオロメンメンバーの友人の結婚式のために作られた楽曲でしたが、テレビドラマ「1リットルの涙」で使われた反響で小中学校の卒業式でも歌われるようになりました。
歌い出し:♪~母なる大地の懐に~♪
「大地讃頌」は、「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』」の終曲で、おおらかで荘厳な曲調が卒業式にマッチすることからよく歌われています。
歌い出し:♪~この先に出会うどんな友とも 分かち合えない秘密を共にした~♪
2018年(平成30年)に放送されたNHKの『18祭(18FES)』で歌われた曲で、18才という人生の節目の年齢の若者たちの気持ちを歌った歌です。
歌い出し:♪~どんな言葉で 飾るよりも~♪
「この星に生まれて」は、杉本竜一が作詞作曲し、NHKのテレビ番組『生きもの地球紀行』のエンディング曲として使われました。小学校や中学校の卒業式で歌われるこの多い卒業ソングです。
歌い出し:♪~夏の草原に 銀河は高く歌う~♪
歌い出し:♪~いま わたしの願いごとが~♪
「翼をください」は、フォークグループ赤い鳥が1971年(昭和46年)に発表した楽曲で、ドラマの主題歌やサッカー日本代表の応援歌に起用されたことや、小中学校の音楽教科書に掲載されたことから年齢を問わず認知度が高い曲で、卒業式でもよく歌われています。
歌い出し:♪~あおげばとうとし わが師の恩~♪
「仰げば尊し」は、1884年(明治17年)に発表され明治から昭和にかけては広く親しまれてきました。2007年(平成19年)には『日本の歌百選』にも選出されていますが、歌詞の文言がやや古いことからあまり歌われなくなっています。
今週、歌手で作詞作曲家の谷村新司さんがお亡くなりなっていたことが発表されました。今年3月に腸炎での手術を行い、療養を続けていらっしゃたのですが、10月8日に亡くなられ、10月15日には近親者による葬儀も行われたとのことです。
アリス時代、ソロ時代、数々の名曲でヒットを出し続けた谷村新司さんのご冥福をお祈り申し上げます。
毎日のように雨が降る日が続いています。ちょっと大変な季節ですが、雨だからこそ歌いたくなるしっとりとした切ないラブソングや、ロマンティックな歌を10曲選んでみました。雨の日はカラオケボックスや、部屋の中で音楽を楽しみましょう。
最大で10連休という長いゴールデンウィークが終わりました。五月は、「五月晴れ」という言葉がある一方で、「梅雨のはしり」とも呼ばれるように雨も多くなってくる月で、J-POPでも数多くの楽曲が「五月雨」をテーマに作られています。数ある「五月雨」曲から10曲をピックアップしてみました。
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