廿弐匹目(にじゅうにひきめ)は毒蝮(どくはみ)／陰陽座 歌詞

歌：陰陽座

作詞：瞬火　作曲：瞬火

迷うはずもない 詰まらぬ 道
無礼顔(なめづら)に 見舞う 驚駭(けいがい)

よもや 当たりはすまい 百に 一つの 凶事
見よや 二十重(はたえ)に 小衝(こづ)けど 只の 小枝よ

蛇(じゃ)の 目路(めじ)は 既にして 捉う (絶対)
蛙楽(あがく) 止み 毒癘(どくれい)が 満ちる (残害)

そんなはずはない 見知らぬ 径
酒頬(さかづら)に 伝う 焦燥

馬鹿な 当たりはすまい 高が 二十と 二つ
ひょいと 引き上ぐ 蔓草(つるくさ) 其れが 毒蝮(どくはみ)

蛇の 目路は 既にして 捉う (絶対)
蛙楽 止み 毒癘が 満ちる (残害)

蛇の 目路は 既にして 捉う (絶対)
蛙楽 止み 毒癘が 満ちる (残害)

邪の 道は 蛇(へび)ですら 見えぬ (全然)
足掻(あが)く 闇 毒焔(どくえん)が 吼える (わんわん)