鬼神に横道なきものを/陰陽座 歌詞

陰陽座の「鬼神に横道なきものを」歌詞ページ。
「鬼神に横道なきものを」は、作詞:瞬火、作曲:瞬火です。

「鬼神に横道なきものを」歌詞

歌:陰陽座

作詞:瞬火 作曲:瞬火

(惨)

強張る 躯籠めに 穢れと 謀を 見ゆ
攣も 蹇も 無みして 直に 此の 賊等を 縊る

累世の 業を 振り 撒いて
阿修羅の 胤か 其の 傲りに 嘔吐う也

下卑たる 朱塗りの 童 上塗りに 朱を 濺ぎ
歯噛みと 戦慄きに
落とした 首級も 己が 逝くを 知らず

随気の 極み 人共よ
枕く 骨の 主 改め 出直せ

比良に 大江に 郷里を 追われ
三年 妊みし 鬼子なれば

見目麗しくも 嫉みの種 蒔いて
沙門 比丘の 眼が 淫らに 光る
憩う 暇 無し

年を 経て 鬼の 岩屋に
誘うは 春の 風 散らすは 命

比良に 大江に 郷里を 追われ
三年 妊みし 鬼子なれば

酒に 盛らる 程 詐り 怪しまず
行者供の 手に 嬲られ 消ゆる
争で 鬼ぞ
孰れは 手前が 朱に染まれ

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