歌:YOASOBI
作詞:Ayase 作曲:Ayase
もう少しだけ もう少しだけ
踏み出せたのなら
そう小さな優しさを
分け合えたのなら
ありふれた一日が
素敵な日になっていくほら
そうやって何度でも
喜びはめぐる
慌ただしく過ぎる朝に
いつも通り過ぎる朝に
頼まれたお使いと予定を照らす
君が教えてくれた
あてにしてない占いの言葉
「いつもしないことを」だって
そんなことを頭の隅に置いたまま
いつもの今日へ
もう少しだけ もう少しだけ
踏み出せたのなら
もう少しだけ あと少しだけ
優しくなれたのなら
ありふれた一日も
素敵な日になっていくような
そんな気がしたんだ
今喜びはめぐる
暗いニュースが流れる朝に
気持ちが沈んでいく朝に
自分は「いらない」存在?
なんて考える朝に
あなたのことを思い出したんだ
あなたに会いたくなったんだ
久しぶりに会いに行くよ
今すぐに
待ちに待ったそんな朝に
想いを馳せる日の朝に
いつもよりも早く家を出る
不意に触れた誰かの優しさが
私の優しさに変わったんだ
ほら喜びはめぐる
もう少しだけ もう少しだけ
踏み出せたことが
もう少しだけ ほんの少しだけ
優しくなれたことが
ありふれた一日を
特別な一日にほら
変えてくれたんだきっと
今日も
あなたから私へと
想いが伝わる
そう僕から君にほら
喜びが広がる
ありふれた毎日から
踏み出した優しさが今
誰かに届いてきっと
めぐり続けるんだずっと
どこまでも
今日もどこかであなたが
今を生きるあなたがただ
小さな幸せを
見つけられますように
「もう少しだけ」は、朝の一歩をそっと後押しする温かなポップチューンです。フジテレビ『めざましテレビ』のテーマとして書き下ろされ、2021年5月10日に配信されました。原作は小説投稿企画の大賞作「めぐる。」(千春)。軽やかなピアノとやさしいコーラスが、日常に前向きな光を添えます。
秋の涙に寄り添う歌を。
9月までの暑さが嘘のようにやわらぎ、朝夕の風に季節の移ろいを感じます。そんな今の空気に合う“泣けるうた・泣ける曲”を、ここ数年のJ-POP中心で厳選しました。失恋や別れ、家族や友情、言葉にならないもやもやまで受け止めてくれるバラードを、秋の夜長の相棒にどうぞ。
夜更け、胸に灯る恋の歌を。
ヘッドホンでそっと聴きたくなる“エモい”ラブソングを集めました。帰り道やベッドサイドに似合うミドル〜バラード中心で、日常の小さな勇気や、落ち込んだ時の立ち直りにも寄り添います。受験や就活の前夜、部活の遠征帰り、ひとり時間の整理にも効くラインナップです。
YOASOBIはAyaseとikuraによる“小説を音楽にする”ユニット。2019年「夜に駆ける」で注目を集め、物語性とポップセンスを両立。代表曲に「群青」「アイドル」「勇者」など。
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